賛否両論?え、ほんとに?
イギリスのメタルコアバンドの6枚目。
これ、賛否両論あるみたいですね。
従来のサウンドから結構変化した、とか何とか。
僕は今回初めて彼らを知ったので、
フラットな目線で聴いた訳ですが…
え?良くない?
開幕の#2″Leave Me Alone”を最初聴いた時凄い格好良くて、
その時眠かったのに思わず目が覚めちゃったよ。
往年のオルタナメタルらしさ溢れるこのヘヴィな音…
いい!!いいよ!!
#4″Self Hell”も素晴らしい。
後半のブレイクを挟んだ後のうねるようなドラムと怒号なんて、
最高じゃないか…
自分は若い世代に入るはずなのに彼らの事全然知らなくて恥ずかしいけども、
調べてみると彼らは元々はこんなサウンドじゃなかったんですね。
こんなオルタナメタルっぽい感じじゃなく、
メタルコアをやってたと。
過去の曲を聴いてみると、確かに違う。
だから賛否両論ってことなんですかね。
うーんでもこれはこれで格好いいと思うけどなあ。
後は、まだアルバムとして完成されてはいないって点も、
否定的な意見が見られる理由なんですかね。
他の曲も悪い訳では無いけど、前述の2曲ほどのインパクトは無いし、
まだ実験段階というか、新たな事を色々試してみている気がします。
従来のファンは気に入らないのかもしれないけど、
もっとこの路線で行ってもらっても、いいからね…(小声)
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