あまりの激しさに衝撃を受けた曲 14選

コラム

メタルの中でも指折りの激烈さを誇る曲。

はい。唐突にこんな軽い内容の記事を書いてみたくなりました。
今後も不定期で○○な曲/アルバムとかの記事を書くかもしれません。


今回はもうタイトルのまんまです。
僕が今まで聴いてきた中で、そのあまりの激しさに落雷のような衝撃を受けた曲をご紹介。
「激しさ」という観点なので、やはり今回はエクストリーム系が多いです。
エクストリーム系が好きな人にはお馴染みの曲ばかりかもしれないし、
そうでない人にはちょうど良い入門編(?)になるかもしれません。

ちなみに14という数に特に意味は無いです。
ぴったり13になったら悪魔的で素敵!とか思ったけどはみ出しちゃった。
順番も大して意味は無いです。

それでは早速。

“Crown Of Horns” (Cryptopsy)

デスメタル屈指の名盤のオープナー。有名ですね。
獣の咆哮とその後の怒涛の演奏、そして獣よりも過激なLord Wormのボーカル。
初めて聴いた時は度肝を抜かれました。

“Body Parts” (Sodom)

5th”Tapping the Vein”より。衝撃っていうか、ドン引きしましたよね。
まだデスメタルを聴き始める前に聴いたから尚更。
スラッシュメタルでこれより激しい曲を挙げろと言われてもかなり難しい。
“Code Red”も中々です。

“Lake Ablaze” (Hate Eternal)

名盤5th “Phoenix Amongst the Ashes”より。
禍々しいとは正にこのこと。そしてアルバム通してずっとこんな感じです。
狂気の沙汰としか思えない。

“In Honour of Reason” (Fleshgod Apocalypse)

演奏自体の凄まじさ・音数の多さに衝撃を受けた曲その1。
2nd以降も良いけど、やっぱりちゃんとブルデスしてたこの1stが僕は好き。

“Sadistic Abductive” (Brain Drill)

演奏自体の凄まじさに衝撃を受けた曲その2。
アルバムの最後がこの曲というのが凄い。
最後にグラヴィティブラストで畳み掛ける所はもうこの世の終わりかと思った。

“In The Constellation Of The Black Widow” (Anaal Nathrakh)

「最上級の激烈さ」を語る上ではやはり彼らは外せない。
ストレスが溜まった時に聴くとよく発散出来ます。
Anaal Nathrakhは健康にいい。

“Bleed” (Meshuggah)

MVだと少し短めに編集されていますが。
ここに挙げた他のどの曲とも全く異質の激しさを持つ曲。
これほど激烈な音なのに瞑想的で感情の起伏を全く感じないのも不気味。

“Det Som En Gang Var” (Burzum)

こちらも非常に有名ですね。
聴いてると精神を削られるタイプの曲です。
まともな精神状態でこんな曲を作れるとは到底思えません。

“In Solitary Ruin” (Evoken)

これもやっぱり病んでるとしか思えない。
1:08~唐突に始まる狂ったようなブラストには絶句させられました。

“Wrath of the Ba’ath” (The Monolith Deathcult)

ブルデスマニアにはお馴染みの曲でしょう。
生々しい演奏が生み出す圧倒的な破壊力。この激烈さは彼らにしか出せません。

“Human Target” (Thy Art Is Murder)

デスコアは正直苦手ですが、彼らは例外。
デスコアのエグい部分だけを抽出してデスメタル化した結果、デスメタルよりも極悪な音に。
デスコアを敬遠しがちな人にこそぜひ聴いて欲しいです。

“Dark Horse” (Converge)

暴れ馬の如く駆け回る衝撃の曲。
Convergeと言ったらConcubine/Fault and Structureも相当だけど、激しさで言ったらこの曲。

“I Wouldn’t If You Didn’t” (The Dillinger Escape Plan)

最早曲なのか分からなくなるほどのこのカオスっぷり。
作曲が崩壊するか否かの本当にギリギリの所を攻めていると思います。

“Ghost Plains” (Seven Sisters Of Sleep)

最後はスラッジ。他と比べると若干マイナーかな?
これ程ブルータルなスラッジも早々お目にかかれないでしょう。
爆走パートの凄まじい爆発力には開いた口が塞がらない。

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