画像引用元:https://t.livepocket.jp/e/cryptopsy23
Cryptopsy!!観ました!!
僕が年内最後に行くライブでした。
最後ではありますがいつも通り駆け足で感想を書いていきたいと思います。
ちなみに渋谷Stream Hallは初めて行ったんですが結構良い立地の会場でしたね。
渋谷駅から直結だし。
しかも周りが何かお洒落な雰囲気で、メタラー諸君は大丈夫?お洒落耐性ある?浮いてない?と要らぬ心配をしてました。
DEVILOOF
兀突骨は間に合わなかったので、2バンド目からの参戦でした。
兀突骨も見てみたかったけどなあ、残念。
さてこのDEVILOOFという日本のバンド、僕は初見でしたが結構人気があるらしい。
彼ら目当てで来ているような人もちらほらいたし、フロアの反応の様子からしてもコアなファンがいるようでした。
一見V系の装いではあるものの、音はかなりエクストリーム寄り。
スラミングとかもしていて音自体はマニア受けしそうな硬派な感じでした。
途中の曲で和楽器を取り入れたりしていたのも面白かったです。
調べてみると結構知名度もあるみたいですね。
全然知らなかったけど、ちょっと聴いてみようかな。
最後のは何て曲だったんだろう?中々格好良かったけど。
Cryptopsy
お待ちかねの主役。
僕は彼らのライブは初めてなので、さてどんなもんかねと構えていたんですが…
まあ凄かったよね。
新譜の2曲目からスタートでいきなりかっ飛ばしてましたけど、
驚かされるのは演奏の強靭さ。
ギターとベースは当たり前のように変態的なリフを弾いてるし、
一番目を見張るのはやはりFloのドラム。あれはすんごい。
素人目に見ても、明らかにドラムの技術が異次元。
手数足数が多いのに一発一発がしっかりヘヴィという、音源以上に規格外のドラミングでした。
あれで49歳でしょ?20代でもあんな叩ける人いないよ…
ついついドラムに目が行きがちでしたが、ギターとベースも変態的なフレーズをばっちり決めてましたし、ボーカルも見事でした。
全員変態ってのがCryptopsyの凄い所だよなあ。
そしてセトリは2nd”None So Vile”からの選曲が中心。ファン大歓喜。僕も大歓喜。
“Graves of the Fathers”はいいねやっぱり。あの複雑な展開が堪らんのですわ。
でもやっぱり“Phobophile”が一番格好良かったな。あれは本当に名曲。
隣のお姉さんもむっちゃ喜んでたもんね。
“Cold Hate, Warm Blood”とかの3rd以降の人気曲をやらなかったのは意外でしたが、
2nd信者の僕としてはもう大満足。無事昇天しました。
まとめ。
とりあえず、Floはやっぱり人外だったということで。
いや、他のメンバーも凄いんだけどね。
ちなみに夜にライブに行った日の翌日は疲労が溜まっていることが今まで多かったんですが、この時に限ってはほとんど翌日に響かなかったんですよね。
Cryptopsyにはリラクゼーション効果があった…?
と、いうことで年内のライブはこれで最後です。
来年もわんさか来るみたいなのでわんさか行かせてもらいます。
既にKatatoniaのチケットは確保済み。来年もメタルにたくさん貢がなきゃ。
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