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★年間ベストを投稿しました(2023/12/31)↓★
https://www.stilllife1999.net/best-albums-2023/
タイトルの通り、今年の上半期で良さげなアルバムを紹介していきます。
「ベスト」と言っても、「まだちゃんと聴き込めてはいないけどかなり良い気がする」という意味だからです。そう、だいぶ適当です。最低でも5回は聴きたいと思ってはいるんですが、中々出来てなかったです。
年末には年間ベストを作りたいと思っていますが、聴き込んだ結果年間ベストには最終的に入らないものもあるかもしれません。
あくまでも今回は「上半期の暫定ベスト」です。
それでは、アーティストの名前順でご紹介。
特に枚数に制約は設けていません。
※既にレビュー済みのアルバムからは、特に良かったもの(良盤S以上)を選んでいます。
Ahab “The Coral Tombs”
最早フューネラルではない普通のドゥームメタルな気がするけど、手堅さを感じます。
ドゥームとしてはかなり聴きやすい。
…And Oceans “As in Gardens, So in Tombs”
安定感のある北欧叙情ブラック。
これはほぼ確実に年間ベストに入ると思います。
Ascended Dead “Evenfall of the Apocalypse”
何か凄いことになってるデスメタル。
Bell Witchを上半期のベストに選びましたが、これも相当です。
Bell Witch
“Future’s Shadow Part 1: The Clandestine Gate”
フューネラルドゥームの傑作。名盤です。
上半期のベスト。記事はこちら。
Cattle Decapitation “Terrasite”
お馴染みのデスグラインドアクトによる新作。相変わらずですね。
来日しないかな?
Chained to the Bottom of the Ocean
“Obsession Destruction”
今年はドゥームが豊作ですね。これも中々良さげ。
先にレビューしたHellish FormやBell Witchとは異なり、これは割と尖ったサウンド。
Church of Misery “Born Under a Mad Sign”
日本のストーナーバンドによる最新作。
渋いねえ。目新しさは無いけど、かなりの格好良さ。これは癖になりそう。
Full of Hell & Primitive Man
“Suffocating Hallucination”
スラッジ(Primitive Man)とグラインドコア(Full of Hell)の2バンドによる合作。
あぁあ…いいよおぉ…(語彙力0)
もう8割方ノイズな気がするけど、それが凄くいい… 脳細胞が破壊されてヘロヘロになっちゃう。
Insomnium “Anno 1696”
メロデスの重鎮による充実作。
やはり外さないですね。名盤に匹敵する出来。記事はこちら。
Majesties “Vast Reaches Unclaimed”
あの頃のメロデスをもう一度。
ここまで忠実に90年代の北欧メロデスを再現した作品も今時珍しい。最早個性です。
年間ベストには選ばないかもしれないけど、とりあえず紹介したかった。
Nightmarer “Deformity Adrift”
最近流行りのディソナンス系。中々面白い。
個人的には、”Ygg Huur”期のKrallice+Ulcerate+デスコア といった感じがします。
Re-buried “Repulsive Nature”
素晴らしい。デスメタルマニアには堪らないでしょう。
ドロドロで混沌としたサウンドが最高です。
Saturnus “The Storm Within”
割と話題になっているっぽいゴシック/ドゥームメタル。
かなりの良作の予感がします。ひょっとしたら名盤かも。もっと聴き込んでみないといけませんが。
Vomitory “All Heads Are Gonna Roll”
こういうオーソドックスなオールドスクールデスはやっぱり良いですねえ。
爽快感があります。オールドスクールデスと言えば、カニコーの新譜も期待してます。
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